「本指名」とは、一度施術を受けたセラピストを、2回目以降に改めて指名することです。「前回の施術がよかったので、次もこの人にお願いしたい」というときに使う言葉で、料金表や予約画面でもよく目にします。この記事では、本指名の意味、ほかの指名との違い、本指名のよいところ、そして次の予約の取り方を説明します。
本指名の意味
指名には、いくつかの言い方があります。まだ受けたことのないセラピストを、プロフィールや写メ日記、口コミを見て選ぶのが「ネット指名」や「新規指名」。一度受けたセラピストを、もう一度選ぶのが「本指名」です。
「本」という字は、「本当に選んだ」という意味合いで使われています。写真や文章だけで選ぶのではなく、実際に施術を受けたうえで「この人がいい」と選んでいるので、そう呼ばれます。
セラピストを選ばずにお店におまかせするフリーで受けて、気に入った人を次から指名する、という流れもよくあります。この場合も、多くのお店では本指名として扱われます。
本指名までの流れ
本指名は、はじめての施術から始まります。

はじめての予約は、ネット指名でもフリーでも構いません。施術を受けてみて、手技や圧の加減、会話の雰囲気が合えば、次の予約でその人を指名します。それが本指名です。
本指名のよいところは、回を重ねるほど施術が合ってくることです。セラピストは、前回の体の状態や、圧の強さの好み、とくに疲れていた場所を覚えています。カウンセリングで一から説明しなくても、「前回と同じくらいで」と伝えるだけで通じるようになります。
セラピストにとっても、本指名は「また来てもらえた」という、いちばん直接の評価です。お店によっては、本指名の数をセラピストのランクや、ランキングの集計に使っています。
福岡のメンズエステでの実情
福岡では、「はじめはフリーやネット指名で受けて、合う人がいれば次から本指名する」という使い方が定着しています。中洲・天神・薬院のように在籍の多いお店が集まる地域では、何人かを受けてみてから本指名の相手を決める人もいます。博多駅周辺では、出張のたびに同じセラピストを本指名するお客様も少なくありません。
料金の面では、本指名のときの指名料を「本指名料」として分けているお店があります。ネット指名料より高いこともあれば、本指名のお客様向けの割引やポイント、特典を用意しているお店もあります。書き方はお店ごとに違うので、指名料の欄と注意書きを見ておくと安心です。
お客様の視点:次の予約の取り方
本指名で予約するときのコツは、先にセラピストの出勤を確かめることです。
ひとつ目は、名前を覚えておくこと。 施術のあと、セラピストの名前を控えておくと、次の予約で迷いません。フクエスでは、セラピストのページをお気に入りに入れておくと、出勤情報や写メ日記をあとから見返せます。
ふたつ目は、出勤の日から予約すること。 本指名は、そのセラピストが出勤している日にしかできません。人気のセラピストは枠が早く埋まるので、出勤情報を見て、早めに予約するのが確実です。
三つ目は、予約のときに伝えること。 電話予約なら「○○さんを本指名で」、ネット予約ならそのセラピストのページから予約に進みます。前回フリーで受けた人を指名するときは、そのことも一言添えておくと、お店が数え方を間違えません。

