メンズエステでいう「シャワー」とは、施術の前後に体を流すための設備のことです。とくに、オイルを使う施術のあとに、肌に残ったオイルを落とすために使われます。店舗ページで見かける「シャワー完備」は、その設備がお店にあるという意味です。この記事では、施術の前と後でシャワーを使う理由、「シャワー完備」の見方、シャワーのないお店での過ごし方、予約前に確かめておくことを説明します。
シャワーの意味
メンズエステのシャワーは、自宅のお風呂のようにゆっくり入るためのものではなく、施術を気持ちよく受け、気持ちよく帰るための設備です。使う場面は二つあります。
ひとつは施術の前です。来店してすぐにシャワーを浴び、汗や外のほこりを流してから施術を受けます。オイルを使う施術は肌に直接触れるので、清潔な状態で受けることは、セラピストへのマナーとされています。
もうひとつは施術の後です。オイルを使うコースでは、施術が終わると肌にオイルが残ります。そのまま服を着るとべたついたり、服にオイルが付いたりするので、シャワーで流してから着替えます。
具体的にはどういうこと? 施術の前後の流れ
シャワーのあるお店では、施術はおおむね次の順で進みます。

受付を済ませて個室に案内されたら、カウンセリングで体の状態や圧の好みを伝えます。そのあとシャワーを浴び、お店が用意した紙パンツや施術着に着替えて、施術用のベッドに横になります。施術が終わったら、もう一度シャワーでオイルを落とし、元の服に着替えて退店します。
シャワーの場所は、個室の中にあるお店と、店内の共用のシャワールームを順番に使うお店があります。タオル、ボディソープ、シャンプー、ドライヤーといったアメニティ(備品)は、ほとんどのお店で用意されています。お店によっては、化粧水や歯ブラシまで置いているところもあります。
シャワーの時間は、前後を合わせて10〜15分ほどが目安です。この時間がコース時間に含まれるかどうかはお店によって違い、同じ90分のコースでも、実際に施術を受ける時間が変わることがあります。
福岡のメンズエステでの実情
福岡では、中洲・天神・薬院や博多駅周辺のお店の多くが、シャワーを備えています。仕事帰りや会食のあとに立ち寄る方、出張で福岡に来てそのまま利用する方にとって、施術の前に汗を流せることは大事な条件になっています。
ビルの一室で営業する店舗型でも、マンションの一室を使うルーム型でも、シャワーを置いているお店は珍しくありません。一方で、お客様のホテルや自宅に伺う出張型では、お店のシャワーではなく、その部屋のシャワーを使うことになります。
シャワーのないお店では、施術の最後にホットタオルでオイルを拭き取るのが一般的です。オイルは植物性で肌になじみやすいため、拭き取れば服を着ても困ることはほとんどありません。そのぶん、来店前に入浴を済ませておくと安心です。
お客様の視点:予約前に確かめておくこと
シャワーについて、予約前に店舗ページで見ておくとよいのは次の三つです。
ひとつ目は、シャワーがあるかどうか。 「シャワー完備」「シャワールームあり」と書かれていれば、施術の前後に使えます。書かれていない場合は、予約のときに聞けば教えてもらえます。
ふたつ目は、シャワーの時間がコース時間に含まれるかどうか。 コース案内に「シャワー・着替えの時間を含む」「施術時間のみ」と書かれていることが多いので、そこを読んでおくと、当日の時間の感覚がずれません。
三つ目は、アメニティの内容。 仕事の前やデートの前など、施術のあとに予定がある方は、ドライヤーや洗顔料があるかを確かめておくと、身支度に困りません。
当日は、シャワーの使い方が分からなければ、遠慮なくセラピストに聞いてください。お店によって、お湯の出し方やタオルの置き場所が違うので、初めてなら聞くのが当たり前です。口コミで設備やアメニティについて書かれていることもあるので、口コミも合わせて読んでおくと、お店の雰囲気がつかめます。
もっと詳しく
- 施術前・施術後の流れ — 来店から退店までの手順を、着替えやシャワーも含めて確認できます
- コースとオイルの種類 — オイルを使うコースの違いと、使い心地を説明しています
- メンズエステのマナー・NG集 — 清潔さを含め、お互いが気持ちよく過ごすための心づかいをまとめています

