「コース時間」とは、60分・90分・120分といった、コースとして設定されている時間のことです。料金表に「アロマオイルトリートメント 90分 ◯◯円」と並んでいる、あの時間のことを指します。この記事では、コース時間に何が含まれるのか、「含む」お店と「含まない」お店の違い、福岡での実情、そして初めての方が何分を選べばよいかを説明します。
コース時間の意味
メンズエステの料金は、ほとんどのお店でコース内容 × 時間で決まります。同じコースでも60分・90分・120分と時間ごとに料金が設定されていて、長いほど1分あたりの単価が下がる形にしているお店が多くあります。
このとき、予約するのは「施術の時間」ではなく「お店にいる枠」だと考えると分かりやすいと思います。お店側は、次のお客様の予約を入れるために、この枠を区切って管理しています。だから、遅れて到着した分だけ後ろにずらす、ということは基本的にできません。
もうひとつ知っておきたいのが、この時間の中身がお店によって違うことです。ここが、初めての方がいちばん戸惑うところです。
「含む」と「含まない」の違い
来店してから退店するまでには、施術以外にもいくつかの時間があります。着替え、カウンセリング、(オイルを使うコースなら)施術前後のシャワー、最後の休憩。この前後の時間をコース時間に含めるか、含めないかが、お店によって分かれます。

含むお店の場合、90分の枠の中に着替えとカウンセリング、シャワーが入るので、施術そのものの時間はそれより短くなります。お店にいる時間がはっきりしているので、次の予定が決まっている方には計算しやすい形です。
含まないお店の場合、90分はすべて施術の時間で、前後の着替えやシャワーはその外側です。施術はたっぷり受けられますが、お店にいる時間は90分より長くなるので、次の予定まで余裕を見ておく必要があります。
どちらが良い悪いではありません。大事なのは、予約する前にどちらなのかを知っておくことです。同じ「90分」という表示でも中身が違うので、前に行ったお店と同じだと思い込まないでください。店舗ページのコース案内や「ご利用にあたって」に書かれていることが多く、見当たらないときは予約のときに聞けば教えてもらえます。
福岡のメンズエステでの実情
福岡では、中洲・天神・薬院と博多駅周辺で、コース時間の選ばれ方に少し違いがあります。
中洲・天神は、仕事帰りや会食のあとに立ち寄る方が多いため、90分が定番です。深夜まで営業しているお店が多く、遅い時間の枠も埋まります。博多駅周辺は、出張や旅行の合間に利用する方が多いため、60分の短い枠を用意しているお店が目立ちます。新幹線や飛行機の時刻に合わせて、終わりの時間から逆算して予約する方が多いところです。
どのエリアでも、60分・90分・120分の三つを基本に置き、そこに100分や150分といった中間の枠を足しているお店が多くなっています。初回限定で、通常より長い時間を同じ料金で受けられるコースを用意しているお店もあります。
営業時間の終わりごろは、コース時間の分だけ受付が早く締まります。「最終受付24:00」と書かれていても、90分コースなら閉店時刻から逆算して受け付けが終わることがあるので、遅い時間に予約するときは注意してください。
お客様の視点:初めてなら何分を選ぶか
初めてなら90分を目安にしてください。全身を一通り流してもらえて、長すぎて持て余すこともない時間です。そのうえで、次の三つで調整します。
ひとつ目は、体の疲れ具合です。 肩だけ、脚だけ、というように気になる場所がはっきりしているなら60分でも足ります。全身が重い、しっかり休みたいというときは120分が向いています。
ふたつ目は、次の予定です。 終わりの時間が決まっているときは、シャワーと着替えを含めて何分お店にいることになるのかを、予約のときに確認しておくと安心です。
三つ目は、予算です。 指名料やオプション、深夜の割増が別にかかることがあるので、コース料金だけで考えないほうが計算が合います。料金表の下にある注意書きを読んでおいてください。
なお、施術の途中で「もう少し受けたい」と思ったときは、その場で延長をお願いできることがあります。次の予約が入っていなければ受けてもらえる、という形なので、確実に長く受けたいときは最初から長いコースを予約するほうが安心です。
もっと詳しく
- 料金相場ガイド — 時間ごとの料金の目安と、別途かかる費用をまとめています
- 予約方法ガイド — 予約の取り方と、当日の流れを説明しています
- 初めての方へのガイド — 初めて利用するときに知っておきたいことを一通りまとめています

