「出張型」とは、セラピストがお客様のいるホテルや自宅へ出向いて施術するお店の形のことです。お店の部屋で施術する「店舗型」と対になる言葉で、求人では「出張あり」「出張専門」「派遣型」と書かれます。同じセラピストの仕事でも、働く場所と1日の動きが大きく変わります。この記事では、店舗型との違い、移動や待機のしかた、安全のためのしくみ、求人で見るときの注意点を説明します。
出張型の意味
メンズエステのお店には、お店が用意した部屋にお客様が来る店舗型(ルーム型と呼ぶこともあります)と、セラピストがお客様のところへ行く出張型があります。
出張型では、お客様がホテルや自宅で予約を入れると、お店がセラピストに連絡し、セラピストがその場所へ向かって施術します。お店の部屋を持たない「出張専門」のお店と、部屋を持ちながら出張にも対応する「出張あり」のお店があります。
具体的にはどういうこと? 店舗型と出張型の違い

施術する場所。 店舗型はお店の部屋、出張型はお客様が指定したホテルや自宅です。出張型は毎回違う場所で施術します。
移動。 店舗型はお店に出勤すれば移動はありません。出張型は予約のたびに移動があり、その時間と交通費が1日の中に入ってきます。
待機。 店舗型はお店の待機室で待つのが基本です。出張型は自宅や、お店が用意した待機所で待ち、予約が入ったら向かいます(待機)。
準備。 店舗型はタオルやオイルがお店にあります。出張型は自分で持って行くことが多く、荷物の準備も仕事のうちです。
求人で見るときの注意点
「出張あり」か「出張専門」か。 部屋があるお店なら、出張を断ることができるかも確かめます。出張専門なら、待機の場所と移動のしかたを聞きます。
移動のしかた。 お店が送迎するのか、交通費が出るのか、自分で移動するのか。夜遅い時間の帰りをどうするかも大切です。
安全のしくみ。 お客様の身元の確認、部屋番号の管理、到着と終了の連絡、困ったときの対応。この4つがどうなっているかを、面接で具体的に聞きます。NG行為への対応もあわせて確かめます。
福岡のメンズエステでの実情
福岡では、天神・博多・中洲のホテルが多いエリアを中心に、出張に対応するお店があります。お店の部屋を持ちながら「出張あり」としているお店が多く、出張専門のお店もあります。フクエスワークの求人では、働き方の欄に「出張あり」「出張専門」のように書かれています。詳しい比べ方は出張型と店舗型の違いにまとめています。
働く人の視点:出張型とのつきあい方
向いている人。 待機はお店より自宅がいい人、いろいろな場所で働くほうが気楽な人には合っています。移動が苦にならないかがひとつの目安です。
荷物と身支度は自分で。 施術に使うもの、着替え、飲み物を持って動くので、軽くまとめる工夫が要ります。慣れると自分の定番セットができます。
わからなければ面接で。 安全のしくみは、遠慮せず細かく聞いて大丈夫です。きちんと説明できるお店ほど、出張の経験が長く、働く人を守るしくみが整っています。
もっと詳しく
- 出張型と店舗型の違い — 働き方・メリット・注意点を、セラピストの目線で比べています
- メンズエステで働く1日の流れ — 出勤から退勤までの1日の動きをまとめています

